勝手にタカラヅカ

思いつくまま宝塚について考えたことを記録する

2019年に退団するトップスターは?

宝塚歌劇団では今年(2018年)、トップスターの退団がなかった。
この10年でのトップスターの退団をまとめてみる。

2009年 3名(安蘭けい大和悠河瀬奈じゅん
2010年 1名(水夏希
2011年 1名(真飛聖
2012年 3名(霧矢大夢大空祐飛音月桂
2013年 0名
2014年 2名(蘭寿とむ壮一帆
2015年 2名(凰稀かなめ、柚希礼音)
2016年 2名(龍真咲、北翔海莉)
2017年 2名(早霧せいな朝夏まなと
2018年 0名

10年で16名、1年平均で1.6人の退団。
だいたい2年で3人の計算となる。
とすれば、来年は少なくとも2人の退団が予想される。

 

学年と任期の長さからみて、来年退団が予想されるのは、
花組の明日海りおさん、星組の紅ゆずるさんが妥当だろう。

来年の公演スケジュールを見てみる。

大劇場公演
星組1/1~2/4「霧深きエルベのほとり」
花組2/8~3/11「CASANOVA」

この2作品はすでに発表されているが、これまで退団発表がないことから退団はその次の公演ではないかと思われる。

大劇場公演
星組7/12~8/19
花組8/23~9/30

 

と、ここで疑問が。

トップ退団公演が2公演続くことがあるのだろうか?

過去10年を調べてみると…。

ない!

3人のトップが重なった2009年、2012年でさえ、2公演連続の退団公演はない。
年をまたいでも、ない。
どうやらトップ退団公演は、年間スケジュールの段階で計画的に配置されているようだ。

経営戦略的にも、そりゃそうだろう。
トップ退団公演は確実に人とお金が動く、いわばドル箱公演だ。


では、来年の星組花組連続公演のスケジュールをどう見るか?

ここ10年の前例から考えると、明日海さんと紅さんの連続退団の可能性は低いといえる。

ではここで、来年の別箱スケジュールを見てみる。

星組は5月に全国ツアー組と梅芸ドラマシティ・青年館組に分かれる。
花組は6月にACT組とバウ組。

ついでに言えば、星組は11月に梅芸メイン・池袋ハレザ組とバウ組に分かれる。

これは、星組の紅さんが7月8月の大劇場、9月10月の東宝で退団と見るのが一番妥当か。
退団公演の前にドラマシティ・青年館でコンサート。礼真琴さんが全国ツアーをまわる。
ましてや、年末の池袋ハレザはこけらおとし期間公演である。
新トップお披露目にもってこいではないか。
そして、よくみると関西公演は梅芸ドラマシティではなく、梅芸メインホールである。
それなりの作品が用意されているに違いない。

退団公演のオーソドックスな「お膳立て」が、公演スケジュールからも読み取れる。

 

では、花組は…?

花組の来年6月の別箱は、ACTとバウ公演でイレギュラーな匂いがする。
ACTが関西の劇場ならば、今年の年末に舞浜で公演する「Delight Holiday」を関西のお客様にも!となり退団臭が一気に濃くなるのだが。

明日海さんは、来年の8月9月の大劇場公演で10作品目。
最近では柚希礼音さんの11作品があるが、これに並ぶ勢い。(長い)
対して、紅さんは来年7月8月の大劇場公演で5作品目。

 

では他組のトップの在任期間(作品数)も見てみる。

月組の珠城りょうさん、来年後半の公演で6作品目。
雪組の望海風斗さん、来年は1公演のみで4作品目。
宙組の真風凉帆さん、来年後半の公演で4作品目。

最近のトップの平均作品数を5作品とすると、
望海さんと真風さんの来年退団は考えにくい。

珠城さんだけが、平均の5作品を超えて6作品。

ここで、花組月組も公演順が続くため、明日海さんと珠城さんの連続退団の可能性は低いとみる。

以上のデータから、来年退団するトップスターは、
紅ゆずるさんと珠城りょうさんの2名
あるいは、
明日海りおさん1人だけ
と予想する。

ほんまかいな。