勝手にタカラヅカ

思いつくまま宝塚について考えたことを記録する

女性が輝くタカラヅカって

政府が推進する「すべての女性が輝く社会づくり」という言葉には、胡散くささしか感じない。

宝塚はどうか?

演者である生徒は全員(未婚の)女性。

演出家は?

2018年8月号に発売された「歌劇」創刊100周年記念号で検証してみる。
「演出家特別寄稿」に名前を連ねているのは…。(敬称略)

植田紳爾、柴田侑宏、酒井澄夫、岡田敬二、草野旦、三木章雄、正塚晴彦、中村暁、小池修一郎、谷正純、石田昌也、木村信司中村一徳、藤井大介、植田景子、齋藤吉正、大野拓史、小柳奈穂子、鈴木圭、稲葉太地、生田大和、原田諒、上田久美子、田渕大輔、野口幸作、樫畑亜依子、谷貴矢

以上27名。うち女性演出家は4名。女性の占める割合…14.8%。
ちなみに日本の国会議員の女性比率…13.7%(世界140位)
今話題の医師の女性比率…20.4%。

…低っ。

但し、宝塚はここ数年マイナビから演出助手を募集しており、パンフレットなどの演出助手の欄には、最近見慣れぬ女性の名前がチラホラ並ぶ。

では劇団の司令塔となるべくプロデューサーはどうか?

○組のプロデューサーは若手を抜擢し過ぎる。
△組のプロデューサーは作品のセンスがない。
などと何かと話題になる。

『元・宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」の経営戦略』という書籍で、元星組プロデューサーが、その仕事内容を紹介している。

どうやら「プロデューサー」=「制作」ではないかと推測される。

各組の「制作」はパンフレットなどで公表されている。
最近の各組の制作を制作補もあわせてあげてみる。(敬称略)

花組:制作…井塲睦之、制作補…恵見和弘
月組:制作…溝部誠司、制作補…西尾雅彦
雪組:制作…谷口真也、制作補…北村賢次
星組:制作…西山晃浩、制作補…中下 駿
宙組:制作…村上浩爾、制作補…三木規靖

こちらはオール男性。女性の占める割合…0%。

ここには是非、女性が名前を連ねてほしい。
宝塚OGがプロデューサーになってもいいではないか。

「清く、正しく、美しく」の名のものとに抑圧されてきた女性たちよ、もっと怒れ。
「BADDY」の怒りのロケットは突破口だ。

#私たちは女性差別に怒っていい。