勝手にタカラヅカ

思いつくまま宝塚について考えたことを記録する

ベルばら45周年

来年(2019年)はベルばら45周年。
再来年(2020年)はオリンピックイヤー。
再々来年(2021年)は花組月組誕生100周年。

2019年1月2月には、東京国際フォーラム梅田芸術劇場
ベルサイユのばら45周年」のイベントがすでに決定している。

先日、月組エリザベート」の記者発表で小川理事長が、
「ご存じのように『エリザベート』は『ベルサイユのばら』と並んで宝塚の2本柱」
と発言された。

来たか。
宝塚の踏み絵「ベルばら」。

池田理代子先生の「ベルばら」は好きだが、
もはや古典歌舞伎のようになっている宝塚の「ベルばら」は、いいかげん勘弁してほしい。
星組の「霧深きエルベのほとり」を上田久美子先生が潤色・演出するように、
まったく別の演出家が新たに作りなおす「新・ベルサイユのばら」なら観たいが。

まあ、無理だろう。

その古典「ベルばら」。
100周年の折には、2013年~2015年の3年に渡って大劇場で3回、
別箱で4回公演されている。

やるね、そろそろ。

ベルサイユのばら」には
フェルゼン編
フェルゼンとマリー・アントワネット
オスカル編
オスカルとアンドレ
などが存在し、トップスターがオスカル役者かフェルゼン役者かによって振り分けられる。

 

まず、花組はオスカルとアンドレ編。
柚香光さん…オスカル
水美舞斗さん…アンドレ
舞空瞳さん…ロザリー
これは似合いそう。
但し、現トップの明日海さんは「ベルばら」経験者のため、
明日海さんが退団されたあとということで。

 

次に、月組はフェルゼン編。
珠城りょうさん…フェルゼン
美園さくらさん…マリー・アントワネット
美弥るりかさん…オスカル
月城かなとさん…アンドレ

珠城さんのフェルゼンは全然イメージではないのだが、
これまたイメージじゃないトート役だってされるわけだし、
もはや何が来ても全く驚かない。
むしろ、美園さんがあまりにも初代マリー・アントワネット
初風諄さんに似ていることが、月組再演をイチオシする理由。
ネットであれほど批判を浴びながらも、なぜ美園さんを娘役トップに抜擢したかを考えると、
これはもう、アントワネット役をさせるためだったのではないかと。

どこまでもトップ娘役ありきの月組人事。

 

続く、雪組もフェルゼン編。
望海風斗さん…フェルゼン
真彩希帆さん…マリー・アントワネット
彩風咲奈さん…アンドレ
朝美絢さん…オスカル
あれ?彩凪翔さんは?
これも望海さんはあまりフェルゼンのイメージではないので
あえて、雪組ではしないような気がする。

 

そして、星組もフェルゼン編。
紅ゆずるさん…フェルゼン
綺咲愛里さん…マリー・アントワネット
礼真琴さん…オスカル
「霧深きエルベのほとり」が発表されるまでは、
星組で「ベルばら」が再演がもっぱら主流だったけれど、
ちょっと微妙になってきた。紅さんの進退も含めて。

 

最後に、宙組もフェルゼン編。
真風涼帆さん…フェルゼン
星風まどかさん…マリー・アントワネット
芹香斗亜さん…オスカル 役替わりアンドレ
愛月ひかるさん…アンドレ 役替わりオスカル
もう真風さんはフェルゼン一択でしょう。
これ、星風まどかさんがアントワネットを演じなければ成立しない話なんだけれど…。
ちょっと想像できない。

 

こうやってみると、「フェルゼン編」ばかり。現実的じゃない。
現トップにオスカル役者の少ないことよ。

「ベルばら」といえば、やはりオスカル。
では、2021年までにトップになりそうな人でオスカル役が似合いそうなのは、
美弥るりかさん
礼真琴さん
柚香光さん
月城かなとさん
この人たちがトップになったら「オスカル編」または「オスカルとアンドレ編」が再演されるかも。
(芹香斗亜さん、彩風咲奈さんも、この2~3年でトップになるだろうが、フェルゼン役者と判断)

「ベルばら」は、2021年にかけてこれでもか!というくらい再演されるだろうから、
向こう3年間でバランスよく振り分けられるはず。