勝手にタカラヅカ

思いつくまま宝塚について考えたことを記録する

水美舞斗さんの特別出演

以前、美弥るりかさんのバウ公演があまりにもイレギュラーすぎる件について記事を書いた。

この公演が退団への布石だったということがあきらかになった今、もう一つ気になる公演がある。


花組バウホール公演「Dream On!」。

綺城ひか理さんと飛龍つかささんが主演する。

花組の若手メンバーを中心としたショーケースとあるので、昨年まで各組で上演された「NEW WAVE!」のようなショーではないかと想像できる。

ここに「特別出演 水美舞斗」とある。よくみると「特別出演 水美舞斗ほか」となっているので、ほかにも特別出演者は いるのかもしれない。

しかもこの特別出演は5/20~5/27の期間限定。
全19公演のうち、前半の11公演に水美さんが特別出演することになる。


なんでしょうか、このイレギュラー感。 

もともとバウホールは、若手スターや演出家を育成するための登竜門の役割を担っている劇場。
97期の綺城さんと98期の飛龍さんの2人が主演するのにもってこいである。

そこへ水美さんが特別出演。しかも前半だけ。

それなら「水美舞斗、綺城ひか理、飛龍つかさ」のトリプル主演でよいのでは?
NEW WAVE -花-」だって「望海風斗、瀬戸かずや、芹香斗亜」のトリプルだったもの。

若手だけじゃチケットの売れ行きが心配だから、水美さんを投入した。と想像する人もいるようだが、逆に水美さんが出演することでチケットが取りにくくなるのではないだろうか?


バウホールのチケットはさー。
昔はもっと取りやすかったんだよ!
あの天海祐希さんの初バウだって、当時はサクサクにチケットが取れたんだよ!
毎回毎回、チケット取得のハードルをあげてどうするんじゃい。


それはそうと、水美さんは前半だけ出演されてその後どうするのしょう?

6/15からACTで公演される「花より男子」に出演されるのでしょうか?
(稽古期間ほとんどありませんが)

6/25・26の横浜アリーナ「恋スルARENA」に出演されるのでしょうか?
(どちらにしてもハードですけど)


それとも、もっと他の「何か」があるのでしょうか?

紅ゆずるさんの退団

紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの退団が発表された。

先日の美弥るりかさんから続いて、わずか一週間のあいだに、組は違えどトップスター、トップ娘役、そして2番手の退団が相次いで公表されたことになる。

これはほんの序の口で、今年はまだまだこの流れが続くのだろうか。

気持ちの落ち着かない一年になりそう。

昨年はトップ娘役の愛希れいかさんの退団があったが、トップスターの退団といえば一昨年の朝夏まなとさんまで遡る。

穏やかな状況に慣れすぎていたのかも。
もともと宝塚は新陳代謝の激しいところ。
スターの退団は日常茶飯事だ。


○○さんが退団されたら、もう宝塚は観ない!
と高らかに宣言される方もいるが、それはそれでいいのでは?
また興味がわいたら戻ってくればよいのだから。


演じる側も観る側も入れ替わってこそ、長く続いていくのではないだろうか。

ほらダーウィン

強い者が生き残るのではない。
賢い者が生き延びるでもない。
環境に適応できた者が生き残る。

と進化論で言ってることだし。


紅さんの退団については、長く応援してるファンの方はどこか覚悟を決めていたのではないだろうか。

紅さんと綺咲さん、それぞれの会見の記事を読んでいて、つくづく退団会見って大事だなと感じた。
生徒が自分の言葉で直接話す貴重な機会。
話す内容もさることながら、その穏やかな表情や笑顔に、退団を聞いてショックを受けていたファンも、心が癒されるのではないか。

この会見をきっかけに、大きく退団へと舵を切り、最後の日に向けて、それぞれのファンも悔いのないように走り抜くことができるのだろう。


美弥さんのファンがどこか不完全燃焼感を抱えてしまっているのは、このような会見でご本人の直接話す言葉を聞き、その晴れ晴れとした表情を見る機会がなかったことも大きいと思う。

トップスターと2番手。これほどにも違うのか。

宝塚のピラミッドは、ときに酷だ。

スルースキルを身につける

自分には必要ないと思った情報は聞かないフリ、見ないフリ、知らないフリをする事、必要な情報だけ受け入れる事がスルースキル。

SNSでは基本的に「思考」と「嗜好」が似たような人と繋がるようにしているが、たまに「ああ、読まなきゃよかった」という言葉を目にすることがある。

例えばツイッターの検索窓に、気になるジェンヌさんの名前を入れて検索。

ポジティブな文章は読んでいて気分がいいが、あまりにネガティブな文章を目にすると、たとえそれがフェイクだとわかっていても気分が悪くなる。

こんなときスキースキルがあれば、気持ちを乱されることもないのだろう。

あいにくそんなメンタルは持ち合わせていないので、とりあえずできることといえば「ミュート」や「ブロック」。

もし、その文章が誰かを誹謗中傷する内容であれば、ツイッターの機能にある「報告」もする。ささやかな抵抗である。

 

いま、宝塚で一番荒れている検索ワードは「美弥るりか」だろう。

 

あまりにイレギュラーな退団発表に、気持ちの整理がつかない。
そんな中でも必死に、美弥さんの気持ちに寄り添うような言葉を発信し続ける人もいる。
その一方で、劇団と特定の生徒をひたすら攻撃することで気持ちを落ち着かせようとしている人もいる。

どちらもファン。

劇団にしてみれば想定内の反応だろうが、矢面に立たされる生徒はたまったものではない。

天に向かってツバを吐きかけると、自分に戻ってくる。
では、顔の見えないSNSで吐いたツバはどうなるのか?
大好きな人、その人の頭に降りそそぐのだ。

言葉はひとり歩きする。
まわりまわってご本人の耳にもきっと入る。

最後の大階段を降りるその時に、ライスシャワーのように降りそそぐ光を、自分のツバで汚してしまうのか。

ご存じないかもしれないが、ネットでの誹謗中傷もれっきとした犯罪だ。
劇団が本気を出せば、告訴もできる。


言葉には力がある。
人を喜ばせる力。人を慰める力。人を癒す力。
そして、人を傷つける力。

去る人を慕うあまりに、残る人を誹謗中傷する。そのツイートには多くの「いいね」が押されていた。

私は「いいね」を押さないかわりに「ブロック」をする。
2度とその人の言葉を目にすることのないように。

美弥るりかさんの退団

「2番手」の退団で記憶にあるのは、朝香じゅんさんと彩吹真央さん。
中でも彩吹さんの退団は衝撃的で、今でも「彩吹真央」と検索すると「彩吹真央 退団」というキーワードが出てくる。

彩吹さんの退団は2010年。
ここでも度々紹介しているが、宝塚はこの年以降「日本版顧客満足度指数」の順位をどんどん下げ、2012年には15位に転落している。

100周年後どうにか持ち直し、昨年は3年連続の1位となった。

理事長は2019年の年頭会見で、2018年の観客動員が約277万人と過去最高を記録したと発表。
稼働率宝塚大劇場では102.8%、東京宝塚劇場は101.8%といずれも過去最高。
これらは、100周年のおかげとも発言している。

2012年の落ち込みの原因が、彩吹さんの2番手退団がすべてとは言わないが、いわゆる「2番手羽根」を背負ったスターの退団は、今後ないものと思っていた。


それが、あるんですね。


OGの方が「タカラジェンヌが唯一自分の意志で決められるのは退団だけ」と言っていたのを聞いたことがある。
配属も、組替えも、そのほかのどんなに理不尽なことも受け入れるしかない。
しかし退団だけは自分で決めることが出来るという意味だろう。
まあ、普通の会社員と同じといえば同じだが。

時間を掛け、まわり道をし、時には道に迷い、後から来た人に追い抜かれながらも登ることを諦めず、ようやく見えてきた山頂。
その山の頂が、手を伸ばせばもうすぐ届く。
そこまで登り詰めながら、登頂を断念するというのはどれほどの決心か。

美弥るりかさんが自分の意志を貫いて、退団を申し入れたのだと信じたい。
そして劇団も美弥さんの意志を尊重し、退団を受け入れたのだと信じたい。

忖度とか、損得勘定とかそういった「大人の事情」は抜きで。


思えば、このブログでは常に美弥さんの動向を気にしていた。

拭っても拭っても消えない美弥さんのバウ公演の違和感は、こういった事情があったからか。

正式に退団が発表されたことで、受けとめる側は非常にショックだが、これまで長い時間、その事実を口にすることができなかったご本人は、ようやくホッとしているのではないだろうか。


2012年の落ち込みを劇団が忘れているはずがない。


随分前から、しっかりと煉られていた布石であるならば、今後も批判が特定の生徒に集中することなく、辞める側も残る側も笑顔で公演をつとめられることを切に願う。

「今年後半の一本物」再考

『VISAと「今年後半の一本物の大作」考察』なんて記事を書いたら、1/15に次回星組の演目が発表された。

星組で「ベルばら」じゃないやん!オリジナルやん!
ならばなんでこんなに発表が遅かったのか?

まあ、ハズレはハズレで。。。

じゃあ、今年後半の一本物の大作って何よ?どこの組よ?
まだ前回の予想の

月組で「今年の後半に一本物の大作」の場合…
→「ベルばら」かもしれないし、小池演出でVISA協賛の何か。

が残ってるわけだが、こんなの誰でも考えてるだろ!

そこで、あらためて「今年後半の一本物の大作」を以下の順序で再考してみる。

【その1】そもそもVISA枠はあるのか?

当然「VISA枠」はあるだろうが、2019年にもあるのか?
昨年「エリザベート」と「ファントム」で2枠使っている点が気になるが、過去に一年にVISAの協賛が2作ついた例もある。
ここは2019年もVISA枠は残っていると仮定する。
つまり「今年後半の一本物の大作」にはVISAの協賛がつく!ということ。

【その2】小池修一郎先生の演出なのか?

前回の記事で星組が一本物の場合は、小池先生のスケジュール的に厳しいと予想したが、以降の組では今のところ小池演出も充分ありえるので、残しておく。
つまり小池修一郎演出の可能性あり!

【その3】新作か再演か?

年頭に「温故知新」を口にしていた理事長が、ここに来てマスコミのインタビューで「温故創作」と言い出した。
「過去の名作を掘り起し、現代風にアレンジ」。リボーンというそうだ。
この発言から、再演の可能性が大!

【その4】花組なのか月組なのか?

花組は今年前半の「CASANOVA」で一本物を上演するので、厳しいところだが過去に2作一本物が続いた組はある。

この10年では、
2012年月組ロミオとジュリエット
2013年月組ベルサイユのばら
そして、
2013年宙組風と共に去りぬ
2014年宙組ベルサイユのばら

但し、どれも年をまたいでいる。

これは月組花組の可能性が大!

【その5】はっきり言って「ベルばら」なのか?

これは多くの人が知りたい部分だが、ベルばら45周年、タカラヅカ105周年である今年に、「ベルサイユのばら」が再演される可能性は大いにあると思う。

【結果発表!】

以上の考察から「今年の後半に一本物の大作」は、月組で「ベルばら」か小池修一郎演出でVISA協賛の再演!

あれ?
これでは、前回の記事の予想とほとんど変わらないじゃないか!

【ふりだし】この際、月組で「ベルサイユのばら」再演と仮定してみたら

このままじゃラチが明かないので、もう月組ベルサイユのばら」と仮定して、配役をトップ娘役目線で考えてみる。
何か手がかりが見つかるかもしれない。

月組のトップ娘役は美園さくらさん。
この方、往年のファンの間では初代マリー・アントワネット初風諄さんに似ていると評判なのをご存じだろうか?
ここはキャリアを無視して、美園さんにはアントワネットを演ってもらう。
となるとフェルゼンとマリーアントワネットを軸とした話になり、フェルゼンは当然珠城りょうさん。
オスカルに美弥るりかさん、アンドレに月城かなとさん。
そして暁千星さんのアランなんかどう?
結構しっくりとくる配役だし、もう月組で「ベルばら」再演決定でいいんじゃね?


ワンスアポンナタイム イン タカラヅカ
三井住友VISAカードシアター「ベルサイユのばら」ーフェルゼン編ー
この際「潤色・演出 小池修一郎」にしたら、全部解決じゃん!ドヤッ!


ハハハハー!

ん?

ちょっと、待って!

花組から月組への異動が発表された鳳月杏さんは?
ジェローデル?

・・・

なんか違うような???
鳳月さんレベルのスターが異動したら、最初の大劇場では印象に残る重要な配役となる場合が多い。

「ベルばら」で言えば、オスカルとかアンドレあたり。

ええええーーーーっ!

現在5組の中で唯一、1・2・3・4番手あたりまでが綺麗にそろっていた月組のピラミッド。
今年大きく動きますね。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

「今年後半の一本物」が発表されるころには、いろんなことが明らかになっているんだろうか。
知りたいような、知りたくないような。

皆が笑顔になることを祈って。

顧客満足度指数が3年連続1位だそうで

「歌劇」新年号の小川友次理事長の「新年の辞」を読んで意外だったのは、「日本版顧客満足度指数」について触れていたこと。

気にしてたんだー。「日本版顧客満足度指数」。


日本版顧客満足度指数については、こちらでも以前に書いている。

kattezuka.hatenablog.com

2016年2017年の2年連続で宝塚が1位だった。
理事長が「3年連続の1位を頂戴し」と言うからには、2018年も宝塚が1位だったらしい。
この2018年の結果が、昨年9月に発表された調査結果のことを指すのであれば、以下のとおり。

顧客満足スコア上位
1位 宝塚歌劇団
87.8
2位 劇団四季
87.3
3位 東京ディズニーリゾート
81.1

おっと、宝塚と四季は僅差ですね。
そして東京ディズニーリゾートのV字回復!

前出の記事にも書いているが、かつて宝塚はこの調査において、2012年には15位まで落ちた経験がある。
2012年にランクがガクンと落ちたのは、原因がその前年や前々年にあるわけで、それについても前出の記事で書いているのでここでは避ける。

宝塚歌劇団、3年連続 顧客満足度1位!ブラボー!

なわけだが、かつての苦い経験を忘れて油断していると、顧客は一気に去っていく。

リメンバー!2012!

ここを宝塚の幹部の方が見ているとは思えないが、あまり遠まわしに言っても伝わらないと思うので、ズバリ言おう。

・変な人事異動は、やめてね
・新人の大抜擢も素敵だけれど、地道に頑張ってる子を見逃さないで
・温故知新の名のもと、古い作品にばかりしがみつかないでね
・ズバリ言うけど、ベルばらの演出かえてよ
2.5次元も演るなら、せめて一般人が知ってる作品にして

あー、どんどん出てくるぞ

・生徒の力でみせます!ってどうよ、まずは良質な脚本が先じゃね?
・8か月前には作品を発表しますって言ってたのに、最近おそいじゃん
・あまりにお歌がおろそかなスターさんは、もっとレッスンしようよ

あ!本音が出てしまった。

どさくさまぎれに書いたけれど、わずか0.5ポイント差で追っている劇団四季と宝塚の一番の差は歌唱力だと思う。
(まさか勘違いしている方はいないと思いますが、歌唱力は四季が上ですよ、もちろん)

ファンになると、ご贔屓がどんなに実力不足であっても、脳内で上方修復されて「素敵よ!」ってなっちゃうから不思議なもので。
特に宝塚ファンは寛容な方が多いから、何でも許しちゃう。
よくジェンヌさんがご挨拶で使う「ファンのみなさまの愛」のチカラがこれ。

でも、愛という名のもとに、あぐらをかいてたらアカンやろ。
謙虚であれ!そして挑戦者であれ!
リメンバー!2012!

(あ、顧客満足度指数を気にしてるんだったら、理事長、もっと朗らかな顔をしましょうよ。ハッキリ言って第一印象がコワイです。)

 

VISAと「今年後半の一本物の大作」考察

宝塚の小川理事長が新春インタビューで「今年の後半に一本物の大作を準備している」と発言され、ファンの間では「ベルばらか?」とザワザワ。

なんたって今年は「宝塚105周年」「ベルばら45周年」だもの。
しかも「温故知新」とか「過去の作品を振り返って」とか言ってるし。
こりゃ「ベルばら」だわね、と誰もが思う。

ではその「ベルばら」をどの組で?

2019年の後半の公演で、1/4現在で作品が未発表の組は、順に星組花組月組宙組
そのうち花組宙組は前半に一本物を上演するため、注目される「後半の一本物」は星組月組の確率が高くなる。

組合せとしては「星組×ベルばら」「月組×ベルばら」の2択なわけだが…。
どちらの確率が高いか?

ここで、すでに発表されている一本物を見てみよう。
花組「CASANOVA」演出:生田大和
宙組オーシャンズ11」演出:小池修一郎

ちなみに2018年の一本物は以下の3作。
花組ポーの一族」演出:小池修一郎
月組エリザベート」演出:小池修一郎
雪組「ファントム」演出:中村一

一本物の小池修一郎演出率、高し!

ところで、2018年の「エリザベート」と「ファントム」には三井住友VISAカードが協賛してる。
では2019年の一本物には…?
今のところVISAの協賛はついていない。


VISA枠、残ってますね。

となると、2019年の後半の「一本物の大作」には三井住友VISAカードが協賛する確率が高い。
ここで、過去10年のVISA協賛作品を見てみる。

2009年 月組 エリザベート
2010年 なし  
2011年 雪組 ロミオとジュリエット
  花組 「ファントム」
2012年 月組 ロミオとジュリエット
2013年 月組 ベルサイユのばら」ーオスカルとアンドレ編ー
  雪組 ベルサイユのばら」ーフェルゼン編ー
2014年 花組 エリザベート
  宙組 ベルサイユのばら」ーオスカル編ー
2015年 宙組 「王家に捧ぐ歌」
2016年 宙組 エリザベート
2017年 月組 「All for One」~ダルタニアンと太陽王
2018年 月組 エリザベート
  雪組 「ファントム」

ベルサイユのばら」と「エリザベート」率、高し!

もっと過去をさかのぼっても、協賛を始めた1988年より「ベルサイユのばら」全11作と「エリザベート」全10作には必ずVISAの冠がついている。

これはもう「今年の後半に一本物の大作」は、
『三井住友VISAカードシアター「ベルサイユのばら」』
で決まりでしょう!


ちょっと、待て待て待て。
宝塚で一本物といえば、小池修一郎先生でしょう。
一旦「ベルばら」から離れて考えようよ。

では「今年後半の一本物の大作」は、
「ベルばら」VS「小池先生演出の過去の一本物(しかもVISA協賛)」
としましょうか?


ここで小池先生の今年後半のスケジュールをみてみよう。

…。

わからない。

但し、6/7~8/26に帝国劇場で上演される東宝エリザベート」の演出をされることは発表されている。

この東宝初日の6/7がポイント。

では後半一本物の最有力候補の星組のスケジュールは?
7/12~8/19宝塚大劇場公演。

ちなみに昨年の7/13~8/20は花組で「MESSIAH異聞・天草四郎」が上演されていた。
この時の花組の集合日が5/31。

今年の星組の集合日もそのあたりと予想される。

東宝初日が6/7。星組集合日が5/31(仮)。

あかんや~ん!

次の星組で小池先生の演出は無理や~ん!
まあ、小池先生が集合日に間に合わないことなんて日常茶飯事やん!と思うかもしれないが…。

 

以上ことから予想される「後半の一本物」は、
星組で「今年の後半に一本物の大作」の場合…
→『三井住友VISAカードシアター「ベルサイユのばら」』で決まり。
月組で「今年の後半に一本物の大作」の場合…
→「ベルばら」かもしれないし、小池演出でVISA協賛の何か。

つまり、「星組×ベルばら」「月組×ベルばら」の2択の場合、なんとなく星組の確率が高いかも、ということ。


ああ、長々と書いた割りには、成果なし!


なお、これまでの推測には「退団公演は一本物の確率は低い」とか「1年のうち同じ組が一本物を2度することもある」という事項は含まれていない。 

なんだかんだといっても、近々星組の次の演目が発表されるでしょうから、それまでの戯言ということで。。。

仙名彩世さんは「歌劇」の表紙に登場するのか

これまでにも何度か「歌劇」や「宝塚GRAPH」の表紙とスターとの関係性について書いた。
もう面倒くさいのでいちいち説明しないが、これらの表紙はカレンダーと並んで多くのことを想像させてくれる。

「歌劇」2019年1月号の表紙は望海風斗さん。
意味深ですね。
え?なに?って方は、「歌劇」1月号の表紙に注目の記事を読んでください。

ここでおさらい。

「歌劇」の表紙は基本的に各組の男役トップスターと2番手が飾る。
1年のうちで同じ方が登場することはない。

該当する方々を並べてみる。(敬称略)

明日海りお
柚香光
珠城りょう
美弥るりか
望海風斗
彩風咲奈
紅ゆずる
礼真琴
真風涼帆
芹香斗亜

そしてもちろん
轟悠

1、2、3…全部で11人。
1年は12ヵ月。
歌劇の表紙も12ヵ月。

1枠余る。

ここ3年は娘役トップの愛希れいかさんがこの1枠を飾っていた。
トップ娘役ならだれでもOK!というわけでもないようだが、
愛希さんなら、文句のつけようがない。
近年では他に夢咲ねねさんと蘭乃はなさんがいる。

では、愛希さんが退団した2019年の残り1枠の表紙には誰が登場するのか?

考えられるのは以下の3パターン。

(1)やっぱり娘役トップ
(2)誰かトップさんが退団し、2番手に昇格する人
(3)北翔海莉さんのように専科から降臨

今のところ、一番無難で可能性が高いのが(1)のパターンではないか。
では、現トップ娘役の中で誰が適任か?

…。

在任期間は短い気はするけれど、やっぱり花組の仙名彩世さんでしょうね。

仙名さんは4/28の東京千秋楽で退団する。

では、2月3月4月の「歌劇」のいずれかの表紙を仙名さんは飾るのか?

大注目ですね。

もし、4月までに仙名さんが登場しない場合は、上記の(2)か(3)のパターンとなる。

2019年の公演カレンダーからみても、かなり話はややこしくなる。

 

「宝塚GRAPH」1月号の表紙は真風凉帆さん

「宝塚GRAPH(通称:グラフ)」12月号が発売され、次号予告に次回表紙ジェンヌも紹介されている。
2019年1月号の表紙は真風凉帆さん。

あれ?

1月って宙組公演あったっけ?

以前「歌劇」の表紙とスターの関係性について書いた

今回は、グラフの表紙について考えてみる。
グラフ新年号の表紙は、かつてトップスター以外が飾ることもあったが、
2014年の100周年以降、トップスターが表紙に登場している。

2014年以降のグラフ表紙をあげてみる。

  グラフ表紙 大劇場 東京 別箱
2014 轟 悠
2015 明日海りお
2016 早霧せいな
2017 紅ゆずる
2018 望海風斗
2019 真風凉帆


公演とリンクしない表紙は誰か…?

2014年の轟悠さんと、2016年の早霧せいなさん。
そして、2019年の真風凉帆さん。

しかし、

2014年の轟さんは、100周年ということで表紙を飾ったように思えるが、実は別箱の月組公演にレッド・バトラー役で出演している。

では2016年の早霧さんはどうか?

…。

リンクしてない。

本来ならば宙組月組星組のいずれかのトップスターが表紙となるはず。
ちなみに、この年の「歌劇」新年号の表紙は朝夏まなとさん。

はい、ここで宙組消えた!

ではなぜこの年は、残りの月組星組のトップスターではなく、雪組トップの早霧さんが表紙だったのか?

それは、この年に月組トップスターの龍真咲さんと、星組トップスターの北翔海莉さんが退団しているから。

退団月の歌劇とグラフの表紙をトップスターが飾るのは、周知の事実。

2019年新年号のグラフの表紙は、本来ならば星組雪組月組のトップスターのいづかれが飾るはず。
上の表からも分かるように2018年新年号は雪組の望海風斗さん。
その前の2017年新年号は星組の紅ゆずるさん。

百歩譲って、最近登場したこの二人を省いたとしても、
もう一人いるよね?ふさわしいトップさんが。

 

なぜここで宙組の真風さんが登場したのか?

 

同じことが歌劇新年号の表紙についてもいえるわけで、こちらも大注目でございます。

転売…宝塚が本気を出したら

こちらのブログでも何度か記事にしてきた、美弥るりかさんのバウ公演。

美弥さんバウの金額
美弥るりかさんとバウ

宝塚友の会をはじめ、各プレイガイドでもそろそろ先行発売がはじまっている。
チケット難が予想されたこの公演、さっそく転売サイトでの高値の出品が相次いでいる。

だから、言わんこっちゃない。

現在のところ、最高値は175,000円。
もともとは6,300円のチケット。
一般の方なのか?こんなえげつないことをするのは…。

175,000円での出品は1/20(日)11:00公演のチケット。
「1列13~24番」とある。
ぼかしているつもりだろうが、たったの12席ということをお分かりだろうか?
当日12人に「恐れ入りますが」と声を掛ければ、そのチケットが本人のものか確認できるのだ。

「知人から譲ってもらいました」と言ったところで、「左様でございますか、では誠に恐縮ですが」とその知人に連絡を取ってもらうことだってできる。

仮に友の会で販売されたチケットであれば、座席番号から個人を特定することなんて容易いこと。

他の出品チケットについても同様だ。
「〇~〇番」などと幅を持たせて出品しているようだが、販売元から見ればどの席が転売されているか、だいたい見当がついているのではないだろうか。

宝塚が本気を出せば、いくらだって転売チケットを突き止めることはできるのだ。

ましてや、バウホールなんてたったの500席ちょい。
当日、写真付き身分証明書持参を義務付けることだってできる。

どうして、しないのかな~。
宝塚が本気で転売を阻止しているように感じられないのはなぜか。

あくまでも想像だが、転売しているのは、いわゆる「転売屋」といわれる玄人だけではなく、ごくごく一般の、もしかしたら宝塚ファンまでが含まれているからではないだろうか?

例えば…

チケット難で、家族や友人知人に頼んで申込んだら、予想外に多く当選してしまいチケットの行き先に困り、おけぴはやり取りが面倒だよね、チケ流なら名前を出さなくてもいけるんじゃね?と出品。
あまり安値で出品すると転売される可能性もあるから、相場を見て30,000円で出品したけどいいよね?みたいな一般ファン。

あるいは…

アンナカレーニナって絶対にチケ難じゃん!当選して転売したら小遣い稼ぎができる!それで〇組さんのチケットが買える!と、最初から転売目的エントリーファン。

罪深い…

チケットぴあや劇団四季などが導入している、「リセールサービス」や「チケット出品サービス」のようなしくみを、宝塚も検討すべき時期に来ていると思う。